1976年に登場した、新幹線0系のビュフェ・普通席合造車37形。
まず1000番台が新製され、その後ビュフェ室拡大の1500番台、その2000番台バージョンの2500番台が新製されました。
1988年にウエストひかりの運行が開始され、1500番台改造の5000,5300番台、2500番台改造の7000,7300番台が登場しました。
この37-7302は37-2532として新製され、ウエストひかり用に改造(普通席定員38→28名)されて7002となり、さらに12両化のためビュフェ室拡大の再改造(普通席定員28→16名、ビュフェ定員17→25名)をされて7302になりました。
博多から博多南行きに乗車した際、たまたまR62編成だったので、車内ビュフェ部分を撮影しました。
一部の椅子は、新幹線唯一のロングシートになっていました。